便利な家電がどんどん発売されるのはとても嬉しいことですが、いつのまにかコンセントを入れる場所が満員に!
そんなことが起きていませんか?
タコ足配線はいろいろと危険なことが周知されて、最近ではあまりそういう事例は耳にしなくなったように思います。
代わりに増えてきたのが、いくつかのコンセント挿し口をまとめた電源タップです。
これだと見た目にもすっきりしているし、近頃の製品には使っていないところを電源オフにできる個別スイッチがついているものもあってとても便利。
そして、こういった電源タップの「進化系」とでも言いたい新商品が、「サンワワプライ」から発売になりました。
商品名は、6個口の電源タップ「700-TAP071」(5280円)。
本商品は、AC差込口は6個口あり、それぞれに個別スイッチが付いている電源タップで、使用電力が数字でわかるワットモニターが付属しているのが特徴です。
普段何気なく使っている電源タップですが、数字で「〇〇w」などと表示が出ていると、いやでも「あ、使ってないところのスイッチは切らなきゃ」と節電意識が働きますよね。
6個ある差し込み口のうちの1つは、ACアダプタなどを差し込める幅広設計で、各差込口にはホコリの侵入を防ぐシャッター付き。
さらに雷サージ対策のため、サージ吸収素子(バリスタ)も内蔵され、耐サージ機能確認用LED緑色ランプが付いていて、目視で確認ができるとのことです。
また、過電流保護ブレーカー(15A/125V)を内蔵しており、接続機器の消費電力の合計が1,500Wを超えた場合、ブレーカーが作動し電源が切れる安全設計となっているので、安心して使うことができますね。
こういった地道なところからの節電対策も、積もればけっこうなものになるはずです。
この商品が気になった方は、「サンワワプライ」「製品情報」のサイトで詳細をご確認ください。