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ヤマト運輸 スマホ対応新決済サービス「にゃんPay(にゃんぺい)」をスタート

「にゃんPay(にゃんぺい)」という、猫が大好きな人にはちょっと気になるネーミングの決済サービスをヤマト運輸がスタートさせます。

これは9月2日から「ヤマト運輸公式アプリ」に追加されるスマートフォン対応の新決済サービス。

具体的には、ヤマト運輸営業所とセールスドライバーの対面集荷で利用できるQRコード決済サービスのことで、宅急便の運賃のほか、包装資材の料金などに利用が可能です。

そして本サービスを利用するには、まず個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」への登録が必要となります。

ヤマト運輸では本サービスにより、クロネコメンバーズ向けの割引サービスや利便性向上を図りたいとのことです。

本サービス最大の特徴は宅急便運賃割引で、にゃんPayでの荷物発送時の支払いは12%割引に。

例えば、東京から愛知県に宅急便(60サイズ)を送る場合、運賃は通常924円(税込)のところ、キャッシュレス決済運賃で840円(税別)となりますが、さらににゃんPay割引が適用されれば101円割引の739円(税別)となり、税込価格は813円のためトータルで111円のお得となります。

ただし、着払いや国際宅急便などはにゃんPay割引の対象外なので、ご利用の際はご注意ください。

また本サービスには、140以上の金融機関に対応し、銀行チャージ後に支払いを行なう仕組みが導入されていて、残高不足時には金融機関口座から不足金額のみを自動チャージしてくれる「ちょうどチャージ」という機能も付加されています。

支払いやチャージ手数料は無料で、残高上限は2万円、支払い・チャージ上限も2万円/日で、オートチャージは1回あたり500円以上1円単位です。

このサービスが気になった方は、「ヤマト運輸公式アプリ」や「にゃんPay」のサイトで詳細をご確認ください。

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