少し前に、足元を温められる薄型ヒーターのことを紹介しましたが、今日はもう一段階踏み込んだ（？）「ソファに座っていても、そのままこたつに入ることができる」新しいタイプのこたつを紹介しようと思います。
商品名は「2WAYこたつ」。
発売元は、当ブログではお馴染みの「ニトリ」です。
「2WAYこたつ」は、商品名通り2通りの使い方ができるコタツで、高さを2段階で切り替えられるのが特徴。
具体的には、本体テーブルの脚のほかに「継ぎ脚」が付属していて、4本の継ぎ脚を使うことでハイタイプに切り替えができる仕様になっています。
高さ40cmのロータイプと、同65cmのハイタイプで切り替えて使えるので、例えば在宅ワークや食事の時はソファに座ったまま使えるハイタイプで、床に座ってこたつを囲んで団らんする時にはロータイプへと、シチュエーションに応じて簡単に変えることができるのです。
ラインナップは、幅が80cmの「NV22 8060」、同105cmの「NV22K 105」、天然木突板を使用した幅90cmの「HA22 9060」、同120cmの「HA22 120」の4サイズで、価格は順に19900円、24900円、29900円、34900円。
カラーはライトブラウンとミドルブラウンの2色展開で、本体にはこたつ用の石英管ヒーターが内蔵され、ファンを備えているので、暖かい空気を循環させ、ムラなく暖まるとのことです。
サイズについては、幅が80cmの「NV22 8060」では、80×60×65cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約17kg、定格消費電力は500W。
その他の３タイプの詳細については、ニトリ公式通販「ニトリネット」でご確認ください。
なお、本商品にはコード収納スペースがあり、こたつを使用しない季節には、コードをスッキリと収納できる上、天板を固定できるため、テーブルとしても活用できるそうですよ。