お口が✖️マークのうさぎちゃん「ミッフィー」は、その愛らしさと独特のふんわりした雰囲気の絵本の主人公として人気のキャラクターです。
このキャラクター、日本生まれ?と実は思ってたこともあったんですが、そういえば息子がまだ幼かった頃にこのキャラクターが表紙になった絵本をよく一緒に読んでいたことがあり、そこには「ディック・ブルーナ」という作者名があったことを思い出しました。
そう、このキャラクターはオランダの絵本作家・ディック・ブルーナさんが創り出したものだったんです。
ミッフィーの故郷オランダでは「nijntje (ナインチェ)」というのが元々の名前だそうで、世界的には「ミッフィー」に統一されたこのキャラクター、日本での絵本では発売当初の「うさこちゃん」のままなんだそうですよ。
そんなほっこりとした雰囲気が世界中で愛されているミッフィーちゃんの、世界最大級のショップが長崎のハウステンボス内にあります。
そのショップ、「ディック・ブルーナ・ショップ ナインチェ」は、ぬいぐるみからお菓子、雑貨に至るまでミッフィーに関するものなら何でも揃い、ファンならずとも一度は訪れてみたい所。
この「ディック・ブルーナ・ショップ ナインチェ」が今秋、「nijntje ナインチェ」としてリニューアルオープンするそうです。
内装はブルーナカラーを中心にシンプルで可愛いデザインになり、店内に入るとオランダの国旗を持ち、赤いスカーフと黄色い木靴を履いた、日本ではハウステンボスでしか会えないミッフィーが出迎えてくれるとのこと!
カフェメニューもリニューアルされ、ハウステンボスで生産した野菜や九州産食材を多く使用し、ハウステンボスならではのミッフィーグルメが楽しめるようになるそうですよ。
また、カフェゾーンにはかわいいキッチンアイテムのレリーフが店内に散りばめられて、温かみのある空間になっているとのことで、特に小さなお子様とその親御さんにはとても楽しめそうなショップになりそうですね。
気になった方は、「ハウステンボス『nijntje ナインチェ』」のサイトで詳細をご覧ください。