我が家の長男は現在社会人2年目。
オタク気質が強く大学時代は漫研に所属していた彼は、見た目は夫にそっくりですが、「中身はお母さんにそっくりだね」と日頃よく夫からからかわれています。
私が絵を描くのが大好きだったのと同じように、息子も絵を描くのが大好きな人に育ち、当然のことながら小さな頃からかなり多くの「絵」を描いてきたので、家の中には彼の「作品」でいっぱいの時期がありました。
また幼稚園から小学校にかけては、そこで作るさまざまな工作・絵などの「作品」もありましたから、家の中はいつもごちゃごちゃしていて、収拾のつかない状況でした。
なにぶん、私はあまり片付けが得意ではありませんでしたからね・・・。
正直、子育てをしている最中は、そういったものを「作品」と感じるほどの余裕がなかった。
でも、息子が大人になって落ち着いてみると、今更ながら「あの頃に彼が描いたり、作ったりしたものをもっときちんと整理しておけばよかった」と思ってしまうのです。
もしかしたら現在進行形で、小さなお子さんが幼稚園や学校から持ち帰ってくる「作品」の収納方法にお困りの親御さんがいらっしゃるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、11月下旬に発売の「作品思い出ボックス」です。
発売元は、クレパスで有名な老舗文具メーカーの「サクラクレパス」。
本商品は、保育園、幼稚園や小学校ぐらいまでのお子様が作った「作品」を保管することに特化したファイルで、大小2サイズの展開、ボックス型ファイルの中身は「A4じゃばら式ファイル」「クリアポケット20枚(四ツ切り画用紙)」「インデックスシール8枚」「背見出し6枚」になります。
サイズは、大サイズが「縦42.5㎝×横34㎝×深さ5.4㎝」、小サイズが「縦34㎝×横25㎝×深さ5.4㎝」です。
両サイズとも内容物は変わりませんが、クリアポケットのサイズが異なっており、小のクリアポケットは八ツ切り画用紙やA3サイズまで対応可能。
ボックスを閉めてゴムバンドで留める仕様なので、立体的で厚みのある作品でも綺麗に収納できるのが、普通のファイルと異なり使い勝手が良いです。
今もしも自分が子育て中だったら、きっとこのファイルを買っただろうな。
そんなふうに思う、楽しくてしかも機能的な商品です。
「作品思い出ボックス」の希望小売価格は、大サイズが税込2200円、小サイズが税込1760円となっています。
より詳しい情報を知りたい方は、「サクラクレパス」の公式サイトをぜひご確認ください。