若い人たちにとって、スマホはもはや体の一部のようなもの。
息子を見ているとそう思います。
指使いなど、老齢に入った私にはまず真似することも無理なほど滑らかでスピードがあって、大概のことはほとんどスマホで済ませてしまう。
すごい時代になったと心の底から思います。
しかしそんな時代になっても、学校ではまだノートと鉛筆は必須アイテムでしょうし(タブレットを使った場面もあるとはいえ)、おしゃれが気になる世代の若者たちであれば、洋服と同じようにノートや筆記用具にも、自分が好きな色合いやデザインのものを選びたいのではないでしょうか。
そういったおしゃれ心を満足させてくれそうなアイテムが、文具に老舗メーカー3社から発売されます。
12月8日から2023年にかけ順次発売されるのは、コクヨ「キャンパスノート」、トンボ鉛筆「MONO」、パイロット「Dr.Grip」、同「FRIXION(フリクション)」によるコラボレーションアイテム。
この3社によるコラボは、昨年も行われており、その時に「(ノートやシャーペンなどが)お揃いでもてて可愛い」などという声が上がっていたそうです。
そういった声をうけ、今年発売されるコラボ第二弾では、それぞれのアイテムで、淡いカラーとストーン柄のシアーストーンの統一デザインを採用。
色や柄を組み合わせられ、第1弾よりさらに幅の広がるリンクコーデを楽しめるとしている。
今回のラインナップは、コクヨが薄くて軽くなめらかな書き心地が特徴の「スマートキャンパス」と、ページの端まで書きやすいソフトリング採用の「キャンパス ソフトリングノート」の2種類。
トンボ鉛筆は、シャープペンシル「モノグラフ」、シャープ芯「モノグラフMG」、ボールペン「モノグラフライトボールペン」、消しゴム「モノ」、ホルダー消しゴム「モノスティック」、修正テープ「モノエアーペンタイプ」の6アイテム。
パイロットは、シャープペンシル「ドクターグリップCLプレイボーダー」、消せるカラーペン「フリクションカラーズ」、消せるラインマーカー「フリクションライト」の3アイテムを用意。
そして今回のカラーはパウダーブルー、ピンクベージュ、アッシュグレー、ミストグリーン、ペールパープルの5色展開となっています。
価格などより詳細なことを知りたい方は、「コクヨ」「パイロットコーポレーション」「トンボ鉛筆」それぞれのニュースリリースサイトをご確認ください。