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ヤマトや佐川 大寒波襲来で「24日以降に配達遅延の可能性」

今日24日から26日にかけ、10年に1度クラスの大寒波が襲来する!

ここしばらくあちこちのメディアでそんな風に注意喚起がなされています。

昨日には、気象庁と国交省が合同で次のような発表を行いました。

「大雪による立ち往生に警戒が必要ということもありますので、多くの場合、不要不急の外出を控えていただきたいということがまず一点目になります」

「寒気が最も強まるのは西日本では24日後半から25日の前半、東日本・北日本では25日になる見込みです」

また、日本海側を中心に大雪となるほか、西日本の太平洋側や東海地方でも山間部を中心に大雪となり、平野部でも一部で積雪や大雪となりそうであること、

特に明日からあさってにかけては、東日本と西日本の日本海側を中心に降雪が強まり、積雪が短時間のうちに急激に増えるところがあると予報されています。

気温も全国的に記録的な低さになるだろうとして、「冷え込みが強まることによって、前日に降った雪が凍結する、水道管・水道の施設などが凍結によって被害を受ける、そういった可能性もございますので十分に注意と準備をしていただきたい。」と、注意喚起しました。

このような予報を受け、宅配便各社が荷物の配送遅延などに関する告知を行なっています。

ヤマト運輸は、1月24日~26日にかけ、航空や船舶の輸送への影響、道路規制などの状況により、全国的に荷物の配達が遅れる可能性があると発表しました。

安全確保の観点から荷物預かりの停止や、営業所の窓口受付時間の短縮、業務を見合わせる可能性もある、としています。

佐川急便も、天候不良に伴うフェリー欠航等により、荷物の配送、預かりに影響が出る可能性について発表。

影響があると予測される地域は、現時点では北海道全域とされていますが、今後の天候状況によっては、対象地域に変更が出る可能性もあるとのことです。

急ぎの荷物などがある方には頭の痛いことだとは思います。

ですが、運輸に携わる方々の安全、荷物そのものの安全の方をぜひ重視していただいて、できれば何事もなくこの二日間が過ぎることを祈りたいですね。

なお、より詳しい情報につきましては、「ニュースリリース」(クロネコ)、「ニュースリリース」(佐川急便)をご覧になってください。

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