家電

空気清浄機能つきの羽根なしシーリングファンライト発売

庭付き一戸建ての家に、吹き抜けのあるモダンなリビング、そしてそこでゆっくり回るシーリングファン。

昔私が「セレブな家」をイメージする時、きまって想像したのはそんな光景でした。

今思えば恥ずかしくなるほど貧しい想像力ですが、典型的な小さな日本の家に住んでいた自分にとっては、そういうのが「豊かな暮らし」を象徴するものだったんでしょうね。

さて、想像の中に出てきた「シーリングファン」ですが、あれはインテリアとしての役割も果たしつつ、家なかの空気を循環させる「換気」のための役割を果たしているということを、長い間私はしりませんでした。

コロナ禍で「換気」が叫ばれる世の中、実はシーリングファンはそういった観点でも優れたものだったんですね。

さて、スワン電器がシーリングファンライト「UZUKAZE FCE-550WH/FCE-555BR」を4月1日に発売するのですが、実はこの製品にはシーリングファンにつきものの「羽根」がないそうなんです!

でも製品名にはしっかりと「ファン」がついている、では一体その「ファン」はどこに?

と思われた方、安心してください(?)羽根はちゃんと本体側面につけられているんです。

どうなっているのかといいますと、円形の一見普通のシーリングライト側面に3つの小型ファンが搭載されていて、これがライト周辺に渦状の風を生み出し、天井付近の風に当たりながら旋回する「渦風」は、下に溜まっている空気に伝わり、部屋全体の空気循環を促す・・・という仕様だそうです。

さらに本体3箇所にHEPAフィルターを備え、サーキュレーターとして使いながら空気清浄機能も利用できるといいますから、嬉しいですね。

本体サイズは、約52㎝×52㎝×10㎝(幅×奥行き×高さ)で、重さは3.3kg、明るさは10段階調整、色合いは20段階での調整が可能となっています。

「UZUKAZE FCE-550WH/FCE-555BR」は、価格32780円。

Makuakeでは3月1日18時まで先行予約販売しており、2月25日時点で21%オフの25,800円から購入できます。

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