昨日東京で桜開花宣言がされました。
靖国神社の「標本木」に、桜開花の基準である「5~6輪」以上の開花が見られたということで、3月14日の宣言となったわけですが、これは2020年、2021年と並び、「史上最速」だそうです。
確かにこの数年で、桜が満開になっている景色を見る時期がどんどん早くなっている気がします。
私が子供の頃は、入学式と「満開の桜」がセットになっていることが多かったものですが、現在は卒業式の時に満開か、下手をすると散り始めた桜吹雪の下を卒業生が歩く風景が珍しくはなくなってきました。
その背景に地球温暖化があることは間違いないのでしょうが、今日紹介するのはそういった難しい話題ではありません。
全国各地の「桜の名所」の開花情報を提供する「Yahoo! MAP 桜開花マップ 2023」がスタートしたというお話です。
このマップは全国約1,000カ所の桜の開花情報を掲載し、お花見などお出かけ需要の高まる時期に向けてユーザーニーズに応えてくれます。
使い方は「Yahoo! MAP」を起動後、画面下部を引き上げて「桜開花マップ 2023」のカードをタップ。
すると「桜開花マップ 2023」を開くことができます。
「夜桜観賞」を調べたい場合は、画面左下の「絞り込み」ボタンをタップし、地図を拡大すると、スポットの名称や開花状況も確認可能に。
この機能は、夜桜を楽しみたいという声が多かったことを受け、今年から新たに登場した絞り込み機能だそうです。
開花状況は毎日更新され、「つぼみ」「咲き始め」「5分咲き」「7分咲き」「満開」「散り始め」「終わり」の7段階(ピンは5種類)で表示されます。
なお一部のスポットでは「開花情報なし」と表示される場合があるが、順次更新予定とのこと。
そのほか、「さくら名所100選」のラベルが新たに追加され、「さくら名所100選」に選ばれたスポットに地図上で「100名選」ラベルを掲出するなど、より一層使いやすくなった今年の「Yahoo! MAP 桜開花マップ」を上手に使い、数年ぶりにほぼ宣言のない「お花見」を楽しみたいですね。
詳しくは「ヤフー」の「ニュースリリース」をぜひご覧ください。