最近髪を乾かすたびに、「うねりがひどくなったなぁ」とため息を着くことが多くなりました。
先日美容院に行った時もそのことを指摘され、まぁ年齢のせいもあるしね・・・とちょっと投げやりになったりもします。
が、家電の世界の進化ぶりは本当にすごいですね。
４月11日に発売予定の「ELMISTA(エルミスタ)」というドライヤーは、なんと美容液を噴射しながら髪を乾かすことができるのだそうです！
それって一体どんな仕様になっているのか。
気になって調べてみたら、このドライヤーは「ミルボン」と「パナソニック」が共同で研究開発したものだと知りました。
なるほど！ミルボンといえば美容サロン用ヘアコスメを専門に企画・開発・販売する企業として有名で、自分も長年ここのトリートメント剤を愛用しています。
そしてパナソニックは言わずと知れた、国内大手の電機メーカー。
この二つの会社が手を組んで開発した製品なら、良いものが出来上がらないはずがありません。
このドライヤーは、目に見えないほど微細化した美容液を噴霧する「エアリーミスト技術」を搭載しているそうで、ドライヤー本体に美容液が入ったカートリッジ「エアコンク」を装着して使用するそうです。
エアコンクはパウチ状で、髪の悩みや仕上がりに合わせて、ミルボンの「Aujua」ブランドから3種類、「milbon」ブランドから2種類を選ぶことができます。
価格は各3,300円で、1回2分の使用で約60回分使用できるそう。
ドライヤーのオンオフのスイッチは持ち手の後ろ側にあり、噴霧時間は1分/2分/3分に設定が可能。
噴霧時間の目安はショートヘアが1分、ミディアムやボブが2分、ロングが3分、乾いた髪にも使用することができ、弱冷風とミスト噴霧によりパサつきが抑えられ、ツヤが出るということです。
「ELMISTA(エルミスタ)」の価格は55000円、美容室専売品となります。
髪の悩みを持つ人は相当多いはずですので、もしこのドライヤーが気になった方は、ぜひ「パナソニックドライヤー」のニュースリリースで、詳細をご確認ください。