アメリカ発祥のコンビニですが、外国から日本に来た観光客が日本のコンビニの「優秀さ」に驚いた、という話はよく耳にします。
今ではそれくらい日本の生活に深く入り込み、ある意味一つの「文化」ともなっているコンビニの先駆けは、1973年に設立された「ヨークセブン」でした。
「ヨークセブン」は、その後急成長を遂げる「セブン-イレブン・ジャパン」の土台となり、現在に至っています。
昨日「セブン-イレブン・ジャパン」創業50周年を記念した式典に登壇した永松文彦社長は、食品スーパーの要素をプラスした大型コンビニなど新たな店舗展開について語り、「コンビニは日本の生活習慣を変え、いまや世界に通用する日本文化」と述べました。
そして今後は「健康や環境、過疎化など地域や時代のニーズに合わせて挑戦していく」と、意気込みを語りました。
そんな「セブン-イレブン」で、今日4月21日から始まるのが「ニッポン！うまいものフェア」です。
これは、創業50周年を記念して実施されるフェアで、各地域限定で販売してきたご当地商品を全国で楽しめるようにと、企画されたもの。
字面を追っているだけでも、口の中が美味しい味で満たされるようで、お腹が空いてきます。
以下、対象となる商品をご紹介。
・兵庫の味 たこめしおむすび 淡路屋監修（220円） ・東京の味 深川めしおむすび 深川宿監修（150円） ・北陸の味 ます寿司（230円） ・帯広の味 炭火焼き豚丼 ぶたはげ監修（650円） ・横須賀の味 よこすか海軍カレー（590円） ・会津の味 ソースカツ丼（600円、東日本・沖縄限定） ・愛知の味 味噌かつ丼（650円、西日本限定） ・函館の味 冷たい塩ラーメン 星龍軒監修（550円） ・栃木の味 佐野ラーメン 日向屋監修（550円） ・群馬の味 高崎パスタ ペスカトーレバンビーナ監修（600円、東日本・沖縄限定） ・広島の味 麺大盛 広島お好み焼き（肉玉そば）（650円、西日本限定） ・沖縄の味 サーターアンダギー 6個入り（140円） ・牛乳パン（ご当地牛乳使用）（198円） ・ミルクムースシュー（ご当地牛乳使用）（168円） ・サクなげ（バターしょうゆ味）5個入り（240円、東日本限定） ・サクなげ（瀬戸内レモン味）5個入り（240円、西日本限定）
いずれも価格は税別表記となります。
なお、フェアの対象商品を購入することで、購入個数に応じて7プレミアムのお茶1本と交換できるクーポンがプレゼントされるキャンペーンが行なわれるほか、創業50周年を記念し、クイズに回答して応募すると、抽選で賞品がプレゼントされるキャンペーンが実施されるそうです。
興味を持たれた方は、「ニッポン！うまいものフェア」の公式サイトで詳細をご確認の上、お近くの「セブン-イレブン」に足をお運びください。