若者たちから「エモい~」と言われるものの中に、昭和時代ならではの画質が荒い写真があるそうです。
今のスマホで撮る写真は、昔自分が若かった頃「写ルンです」などで撮っていた写真などとは比較にならないくらい、画質がめちゃめちゃ良いですが、若者たちからすると、ちょっとぼやっとしているような昔の写真が持つ「柔らかさ」が、「エモ」く感じられるのだとか。
昭和をリアルで駆け抜けてきた世代の自分からすると、その感覚はわかるようで、でもやっぱり少し謎だったりします。
そんな、エモさを目一杯感じられるのが、いわゆる「純喫茶」と呼ばれる、昭和にたくさんあった喫茶店でしょう。
マクドナルドでは、4月26日からそういったレトロな喫茶店の雰囲気を味わえるメニュー3品を発売しました。
「喫茶マック」と銘打って発売されたのは、それぞれメニューの頭に「喫茶店の」というワードがついた「プリンパイ」「コーヒーゼリーパフェ」「クリームソーダ」です。
このうち、「クリームソーダ」は、レギュラー販売中の「マックフロート メロン」が「喫茶店のクリームソーダ」と名称変更されて提供されるとのこと。
「コーヒーゼリーパフェ」は、コーヒーソースと甘い練乳ソース、つるんとしたのどごしのコーヒーゼリーをトッピングした、レトロな味わいのパフェ。
価格は380円~、販売期間は4月26日~5月下旬までの予定で、期間中の10時30分~閉店まで販売されます。(24時間営業店舗では翌1時まで)
「プリンパイ」は、喫茶店のプリンをイメージして作られた一品で、カスタードフィリングとカラメルソースが程よくマッチした濃厚な味わい。
価格は160円~、販売期間は4月26日~5月下旬までの予定で、期間中はどの時間でも購入可能です。
「クリームソーダ」(マックフロート メロン)は、ファンタ メロンの弾ける炭酸と、クリーミーでコクがあるソフトクリームがコラボしたデザートドリンクで、今だけ期間限定で「喫茶マック」のオリジナルパッケージで提供。
価格は320円~、レギュラー販売中で10時30分~閉店まで販売となっています。(24時間営業店舗では翌1時まで)
現在テレビCMがオンエアされており、「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の中島颯太さんが、自らカバーして歌う懐かしいヒット曲「まつわ(あみん)」をBGMに、ノスタルジックな雰囲気が漂う店内で「喫茶店のコーヒーゼリーパフェ」や「喫茶店のプリンパイ」を食べるシーンを見ることができます。
興味を持たれた方は、「喫茶マック」で詳細をご確認ください。