家電

スチーム量がアップしたティファールの軽量コードレスアイロン

「ティファール」と聞いてすぐに思い出すのは、多分あの「真ん中に赤くて丸い印があるフライパン」だという方、結構多いと思います。

「取手の取れるフライパン」で超有名なその「ティファール」が、実はフライパンや鍋などの調理器具だけでなく、サイクロンクリーナーやアイロンなどの家電も発売していることをご存知でしたでしょうか。

実は私はティファールは、フライパンや鍋の専門ブランドだとつい最近まで思っていたので、このブランドがアイロンを作っていたことを知って、びっくりしました。

日本では2005年に初めて「ハンガーにかけたまま皺伸ばしができる衣類スチーマー」を発売しています。

それから約20年近くが経ち、ティファールから今年6月に新たな「コードレススチームアイロン」が発売されることになりました。

発売されるのはコードレススチームアイロン「フリームーブ ミニ」で、同社から発売されてきたコードレススチームアイロンとしては、最小・最軽量モデルです。

スタンダードモデル「フリームーブ ミニ FV6430J0」と、エントリーモデル「フリームーブ ミニ FV6111J0」の2種類がラインナップされており、その最特徴はコンパクトで小回りが効くので、衣類のボタン周りや袖口もしっかりプレスできること。

また、リニューアルされた本製品は、いずれもスチーム量がアップしています。

具体的には、通常スチームが約2gアップし、スタンダードモデルは最大12g/分、エントリーモデルは最大10g/分に、そしてジェットスチームは約10gと大幅にアップし、それぞれ最大90g/分、最大80g/分になっているそう。

パワフルなスチームが繊維の奥まで浸透し、繊維をしっかりほぐしてシワをのばしてくれるとのことで、2機種とも本体サイズは約10.6×21×13.4cm(幅×奥行き×高さ)。

なお、重さはスタンダードモデルが約870g、エントリーモデルが約860gとわずかに異なっています。

価格はスタンダードモデル「フリームーブ ミニ FV6430J0」が、13000円で、エントリーモデル「フリームーブ ミニ FV6111J0」が11000円です。

この製品が気になった方は、「ティファール」ならびに「ニュースリリース」で詳細な情報をご確認ください。

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