VRというものが気づけばとても身近なものになっていました。
こうしたテクノロジーは、使い方次第で人生を豊かなものにしてくれます。
私のような昭和世代のアナログ人間は、とかくこういった新しいものに対して抵抗感を感じがちですが、個人的にVRに関しては「ワクワク」感が優っていますね。
この先もっと歳をとって体が不自由になっても、VRで行きたいところへいつでもどこでもいける。
そして本当にそこで何かを体験したような気持ちになれる。
それってすごく素敵なことだと思います。
さて、日本には「VR法人HIKKY」が主催する「バーチャルマーケット」がありますが、今年も「バーチャルマーケット2023summer」として本日7月15日からオープンしました。
この「バーチャルマーケット」は、ギネス世界記録™を取得した世界最大のVRイベント。
今年の同イベントのテーマは「connect」だそうで、これにはこれには、「メタバース」(仮想空間)とリアル(現実)のコネクト(つながり)をより強める、という意味合いが込められているようです。
そしてバーチャルマーケット初の試みとして、今回は開催期間中の7月29日と30日の2日間、秋葉原で大規模なリアルイベント「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」が開催されることになりました。
バーチャルマーケットに出展している企業やクリエイター、VRコミュニティとのコラボブース展示、最新のXR機器による新たなメタバース体験、リアルとメタバース連動型の配信ステージ、リアル空間とメタバース空間を絡めた謎解きなど、バーチャル会場であるパラリアル秋葉原と連携した、リアルとメタバース双方向から楽しめる企画が多数用意されるとのことです。
VRも良いけれど、今年の夏はコロナ禍から解放されて、外に出ていきたい!と思っている人も多いと思われますので、こういった企画はとてもタイムリーだと思います。
気になった方は、「バーチャルマーケット2023summer」にアクセスして、詳細をご確認ください。