コロナ禍から始めた「手芸」に欠かせない道具の一つに「アイロン」があります。
それ以前は「アイロンは洋服の皺伸ばし」としてしか見たことがなかったのですが、今では洋服を作る際に縫い終えた後の縫い代を開いたり、袖山の形を整えたり、とにかくアイロンがなくては、作業が進まないことを知り、自分にとってとても大切な家電になりました。
そのアイロンにニュータイプが登場!
昨日8月7日から先行販売が始まった「abien DRY IRON」は、ホットプレート「MAGIC GRILL(マジックグリル)」シリーズが人気の家電ブランド「abien(アビエン)」が開発した衣類用アイロンです。
本製品には、「abien MAGIC GRILL」シリーズで採用されている、独自開発のサーキットヒーターが搭載されています。
このヒーターは、温度上昇が速く温度ムラが少ないなどのほか、シリカプレートやセンサーレス温度制御などの技術と合わせることで、精密な温度調整を実現。
さらに、サーキットヒーターの採用によって、コード込みの本体重量を約400gに抑えており、これは一般的なアイロンの約半分の軽さだとのことです。
そして本製品最大の特徴は、その立ち上がりの速さで、電源オンから10秒で、アイロンがけできる中温の熱さに達するそう。
また電源オフ後は約15~20分で安全な温度にまで下がるとのことです。
さらに「abien DRY IRON」は、設定温度を安定して保つことが可能なので、素材に適切な温度でメンテナンスでき、大切な衣類をいたわりながらアイロンがけできるといいます。
そのほか独自の熱技術の活用により、衣類へ熱をムダなく伝えることができ、熱効率が高く、一般的なドライアイロンの約1/10の消費電力でアイロンがけできるそうです。
本体サイズは約8.4×19.5×10.8cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約400g、消費電力は約50W、本体には収納スタンドが付属し、本体カラーはブラックとベージュの2色です。
先行販売がすでにMakuake(マクアケ)で始まっており、価格が18150円のところ、マクアケでは14520円から購入できるそうで、製品の発送は11月が予定されています。
マクアケでは、クラファン開始後わずかな時間で目標額をはるかに上回る額が達成されたそうで、こういった製品を待ち望んでいる人が多いことを改めて知りました。
気になった方は、「abien」ならびに「マクアケ」の製品情報ページで詳細情報をご確認ください。