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長期保存可能な備蓄食品4アイテム 無印良品から発売

毎年9月1日は「防災の日」、ということをご存知の方は多いと思いますが、なぜこの日が「防災の日」になったか、その理由はご存知でしょうか。

今からちょうど100年前の9月1日に発生した「関東大震災」、それを忘れぬためにこの日が「防災の日」に制定されたのだそうです。

合わせて、この時期は台風などによる風水害も多い季節であることから、9月1日には全国各地で防災訓練が行われます。

日本は世界的に見ても自然災害が多い国ですから、日頃からの防災意識と備えは本当に大切ですよね。

さて、今日紹介するのはそういった災害に役立つ、長期保存可能な「無印良品」(良品計画)の備蓄食品4アイテムです。

8月23日に発売される4アイテムは、「備蓄ごはん 白米」「備蓄おやつ チョコようかん」「1/3日分の野菜を使ったスープ(2種類)」。

「良品計画」では、これまでも災害に対して日頃から備えを行なうことを提案するため、普段から使えて災害時にも役立つアイテムをセットにした商品の販売や、ローリングストックの推奨に取り組んできました。

今回の備蓄食品は、無印良品のレトルト食品とあわせて備えておけるほか、企業や自治体の備蓄品にも活用できる商品として発売され、賞味期限は未開封の状態で、白米が4年、チョコようかんが4年6カ月、スープが2年。

「備蓄ごはん 白米」は、炊きたてのごはんを熱風で急速乾燥させたアルファ米で、熱湯を入れて15分、水を入れて60分で作れます。

価格は80g(出来上がり200g)で390円。

「備蓄おやつ チョコようかん」は、長期保存できるお菓子で多い、乾燥していて口の中がパサつくということがないよう、しっとりとして食べやすいようかんを長期保存できるようにしてあるそうです。

個包装で食べる際に手が汚れにくい点や、1本197kcalを摂取できる点も特徴としており、価格は5本で760円。

「1/3日分の野菜を使ったスープ」はかぼちゃスープとトマトスープの2種類で、1袋で1/3日分の野菜(生野菜換算で117g)を摂れるとのこと。

価格はいずれも200gで350円です。

興味を持たれた方は、「良品計画」ならびに「無印良品」のニュースリリースで詳細をご確認ください。

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