家電

1時間に1度香りを放出するファン式アロマディフューザー

「リズム株式会社」は、時計などの製造・販売を行う精密機器メーカーです。

設立は1950年と長い歴史があるこの「リズム」から、このたびファン式アロマディフューザー「AROMAFUN hour(アロマファンアワー)」が発売されることになりました。

アロマディフューザーとは、フレグランスオイルや精油(アロマオイル)を使い、空間に香りを拡散させるアイテムです。

超音波、加熱、気化式、噴霧式などタイプは色々ですが、本製品は市販のアロマボトルを取り付けて使用するもので、1時間に1度、自動で内部の弁が開き、ファンを回してアロマ本来の自然な香りを放出する仕様。

この「1時間に1度」というのが、本製品の特徴です。

通常のディフューザーでは、一度香りを香らせるとそのままずっと香続けるため、しばらく経つと「鼻が香りに慣れてしまい」、香りがわからなくなってしまうという弱点があります。

ですが、この製品は1時間に1度自動的に香りを放出するので、そういうことを気にしないでも済むのですね。

「AROMAFUN hour(アロマファンアワー)」はUSB給電で稼働し、有効芳香範囲は16畳、10mlのアロマボトルで14日から30日程度使用可能。

香りを放出する時間は、1/3/10分の3種類から設定可能で、本体底面のトグルスイッチを短押しすると、モードの切り替えができます。

また、芳香が始まってから30日後には自動で運転がオフになるそうです。

また香りを放っている間、ろうそくのような優しい明かりが点灯する仕様で、アロマオイルボトルを照らしながら香りを部屋中にふわりと広げ、芳香が終わると自然に消灯するとのこと。

優しい香りと、柔らかな灯りの相乗効果で、心底リラックスできそうですね。

気になった方は、「リズム」ならびにMakuakeの「製品情報」をご覧ください。

なお、「AROMAFUN hour(アロマファンアワー)」の発売は11月上旬で価格は6980円ですが、10月22日まではMakuakeで先行予約販売中で、9月13日現在、15%オフの5930円から購入できるそうです。

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