あるラジオ番組で時々実施される「スーパー(マーケット)選手権」というコーナーで、ほぼ毎回トップになっているのがディスカウントストア「オーケー」です。
人それぞれお気に入りのスーパーがあると思いますし、どのスーパーにもそれぞれの良さがあるので、「ここが一番!」と選ぶのはとても難しいと思います。
それでもやっぱり「オーケー」は、「近くにあるとすごくいいよね!」と、主婦の話の端々に出てくるような存在なんです。
我が家からは、割と近いけれども毎日は行きづらいちょっと微妙な距離のところにオーケーの店舗があります。
それでたまに訪れると、「やっぱりいいねぇ!」という言葉がついつい出てしまうんですよね。
安いのはもちろんですが、一つ一つの商品に添えられたポップがすごく良かったりする。
特に商品のマイナス面を正直に伝えるオネストカードでは、例えばある果物について「天候不順のため色が良くありません」と書いてあったりして、買う側は品質と値段のバランスが多少悪くても納得して買うことできる、といった利点があります。
また、オーケー名物の激安「299円弁当」についても、以前あるテレビ番組で、そのお弁当を作るために、バイヤーさんたちがどれくらい企業努力しているかがわかる取材がされていて、素直に「これはすごいよなぁ」と感じたことありました。
そのオーケーが、なんと「マロニエゲート銀座2」の地下1~2階に「オーケー銀座店」をオープンさせたそうなんです。
銀座といえば、何もかもが高級というイメージの街。
最近はファストファッションのお店や、ディスカウントショップが進出を始めているので、その流れに乗ったのかな?とも思うのですが、その銀座においても、人気の「ロースカツ重」が他店と変わらず299円(税別)というのには流石に驚きました。
銀座の在り方もこれからどんどん変わっていくのでしょうね。