ポケモンの劇場版アニメを、息子が小学生の数年間毎年一緒に見に行っていました。
正直初めて見る時は、「子供向けのアニメでしょう?」という気持ちが強かったです。
でも、実際に見てみたらけっしてそんなことはなかった。
どの物語にもテーマがしっかりとあって、しかしけっして声高にそれを叫ぶのではなく、また「勧善懲悪」ではない内容になっていて、毎回「よく毎年このクオリティのものを作れるなぁ」と感心しながら映画館を出たものです。
そんな大人の鑑賞にも耐えうる物語性を持つ「ポケモン」のテーマパークができるというニュースが、今朝ネット上を駆け巡りました。
テーマパークの名称は「ポケパーク カントー」。
ポケモンが好きな人ならピンとくるはずのこの名称は、ポケモン初のビデオゲーム「ポケットモンスター 赤・緑」の舞台となる「カントー地方」にちなむものです。
今回「ポケモン社」、「よみうりランド」、「読売新聞東京本社」の3社が連携し、自然豊かな「よみうりランド」内に、ポケモンと出会い、さまざまなイベントを楽しめる空間として、「ポケパーク カントー」が作られるとのこと。
現段階では、まだ開業期日などは未定のようですが、「国・地域・言葉の壁を超えて、一緒に楽しめる空間」というコンセプトはとても魅力的ですね。
詳報を待ちたいと思います。