「貝印」といえば、顔用のカミソリや爪切りなどで有名な会社です。
創業は1908年(明治41年)、設立は1954年という、非常に歴史ある「貝印株式会社」は、冒頭にあげた刃物類を筆頭に現在では「KAIグループ」として、調理、美容、医療などの分野で様々な製品を開発・販売しています。
その「貝印」から、2月1日に発売された画期的な調理商品を今日は紹介しようと思います。
商品名は「レンジでゆでたまご DH8230」。
その名前通り、、電子レンジでチンして待つだけで失敗なく、簡単にゆでたまごが作れる調理アイテムです。
従来卵は電子レンジでは扱いが難しい食材と言われてきました。
実際殻つきの卵をそのまま電子レンジに入れると爆発するということは広く知られています。
今回発売された本商品は、そんな殻つきの卵を電子レンジに入れて、ゆで卵が作れる機能を持っているのですs。
本商品の形状は「卵形」で、真ん中からぱかっと蓋が開くカプセルの形。
使い方ですが、まず受け容器の水位線まで水を入れ、受け皿とたまごをセットし、蓋を閉めます。
次に両側のストッパーをロックし、電子レンジで加熱。
加熱後は蓋をしたまま放置し余熱を加え、蓋を外して水で冷やせば完成という、使い方もきわめてシンプルなものになっています。
なお、いちどに卵3つまで調理可能で、卵3つをセットした場合の調理時間の目安は、加熱6~9分+余熱4~9分。
調理時間を調整すれば、お好みの固さにできあがるようにすることも可能だそうです。
「レンジでゆでたまご DH8230」の本体サイズは、15.3×12.9×13.7cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは166g、カラーはホワイト、価格は2530円。
興味を持たれた方は、「貝印」の製品情報サイトで詳細をご確認ください。