道路交通法の改正に伴って、自転車(れっきとした車両なんですよね)に乗る際は、「ヘルメット着用」が推奨されることになりました。
ただし、あくまでもこれは「努力義務」なので、自転車乗りの全てがヘルメットをつけるところまでにはまだ行っていません。
それでも、以前よりは自転車用ヘルメットに対する関心は高まったと思いますし、さまざまなタイプの商品が市場に並ぶようにもなってきています。
そんな中、「自転車用ヘルメットは嵩張るのが困る」問題を軽々とクリアしてくれそうな新商品が発売になりました。
商品名は「自転車ヘルメット FEND」。
発売元「FEND Japan」が、2月28日にMakuakeで先行独占販売を始めた、半分に折りたたんで持ち運べるニューヨーク発の自転車用ヘルメットです。
本商品は、米国クラウドファンディングで計1.3億円以上の売上を達成したというヘルメットの新商品で、手軽さとファッショナブルさを兼ね備えながら、厳格な国際安全基準により優れた耐衝撃性を持つと言われています。
この商品の最大の特徴は、左右の笠部分を内側に収納可能で、折りたたみ時の横幅はわずか11cm、ハガキの幅とほぼ同じサイズになるということ。
これだけコンパクトにできれば、外出先自転車を降りてからも、気軽にバッグにヘルメットを収納できるので、随分と助かりますよね。
さらに、ヘルメットの前後に取り外しできる強力なLEDライトが搭載され、夜間でも目線に合わせて230度の視界を確保でき、前後約800m先からでも存在を確認できるという、きわめて高機能なヘルメットです。
サイズは「S(頭囲54~56cm)/M(同57~59cm)/L(同59~62cm)」の3サイズ展開で、後頭部のダイヤルを回すことでサイズを微調整できるそう。
本体重量は約490~500g、LEDライト2個(フロント、テール)、USB Type-A to Cケーブルが付属し、カラーはカーボンブラック、ウルトラホワイトの2色展開です。
一般販売価格は22000円ですが、Makuakeでは23%オフの16940円から購入可能で(3月1日現在)、先行販売期間は3月30日まで。
気になった方は、「FEND Japan」ならびに「Makuake」の製品情報サイトで詳細をご覧ください。