医学同様、最近の家電の進歩ぶりには目を見張らされるものがあります。
「こんな機能があったらいいのになぁ~、でも作るのは無理だろうなぁ」と時々ぼんやり頭で考えていたような家電が、「えっ、こんなのが本当にできたの?』とある日突然発売されていたりする。
そういうことが珍しくはなくなりました。
そして今月15日、シャープから発売される空気清浄機には「蚊やコバエが取れる機能」がプラスされている!と知り、俄然興味を惹かれています。
製品名は「蚊取り機能付き空気清浄機『FU-PK50』」。
シャープには「プラズマクラスター」という独自の技術がありますが、本製品にもこの技術が使われており、空気中に浮遊するカビ菌を除菌、浮遊ウイルス/アレル物質の作用をしっかり抑えてくれます。
そして今回加わった「蚊取り機能」は、「UVライトと黒い本体・小窓で蚊をおびき寄せ、近づいた蚊を吸い込む」次に「本体内部に備えられた強力蚊取りシートの粘着面で捕獲する」という二段構え。
蚊取りシートの交換目安は約2カ月で、交換時期には本体ランプの点滅でわかるようになっているそうです。
「蚊取り機能付き空気清浄機『FU-PK50』」の本体サイズは、39.4×28.1×54㎝(幅×奥行き×高さ)で重量は約5.9kg、空気清浄適用床面積は23畳まで、8畳の清浄時間は12分、プラズマクラスター適用床面積は約14畳となっています。
空気をきれいにしつつ、嫌な虫まで捕獲してくれるなんて、どれだけ優秀なんでしょうか。
店頭予想価格は42,000円前後と少々初期費用はかかりますが、導入すれば特に暑い季節は快適に過ごせそうだと思います。