車の運転をしない私は、雨が降ると、外に出る手段として、レインウエアを着て自転車に乗るか、歩くかの二択に迫られます。
道路の濡れ具合や風雨の強さを見ながら、どちらにするか決めますが、歩く方を選んだ場合に困るのは傘の問題です。
歩く場合、荷物を自分で持つことになるため、たとえリュックを背負っていたとしても、手や腕への負担が大きくなるわけで、そこへ傘まで加わるとなると大変なことになってしまいます。
そんな煩わしさをかなり軽減してくれるのが、「株式会社マーナ(marna)」から発売されている「Shupatto アンブレラ」シリーズです。
このシリーズの傘は、ベルトで留めずに、閉じるだけでたたむことができる傘のシリーズ。
閉じる動きに連動して骨が回転し、軸を中心に生地をくるくると巻き込む独自の機構が採用されているそうで、最後に手で生地をまとめたり、ベルトで留める手間は不要、という便利な傘です。
またスライダーを上下するだけで傘を開閉できるボタンレスロック方式が採用され、ボタンを押すアクションを減らし、スムーズに開閉できるとのこと。
このシリーズに新たに加わるのが、5月27日に発売される「Shupatto アンブレラ UV 55cm」です。
「日傘」としての機能では、UVカット率99.99%、UPF50+、遮光率99.9%の生地を採用、遮熱効果もあり、夏の強い日差しや暑さから守ってくれるそうです。
サイズは、閉じた状態で約13×80cm(直径×高さ)、開いた状態のサイズは約95×80cm(同)、重量は約445g、価格は8800円で、カラーはシェルホワイト、パウダーブラウン、シェードブラックの3色展開になります。
雨の日の「傘ストレス」を解消してくれそうなスグレモノですね。
興味を持たれた方は、「マーナ」ならびに同社の「ニュースリリース」サイトをご覧ください。