最近の日本の夏の暑さは異常!
そう感じておられる方がたくさんいらっしゃると思います。
もはや一家に一台どころか、一部屋に一台エアコンが必要なほどの状況ですが、ヤマダホールディングス子会社の「ヒノキヤグループ」では、夏の高温多湿な時期に、「エアコンのみ稼働」と「エアコンと除湿機を稼働」した場合の湿度変化を比較する実験を行いました。
その結果、エアコンと除湿機を稼働させた方が、エアコンのみよりも相対湿度が10ポイント以上低い、というデータが得られたそうです。
つまり、エアコン単独を使うよりも、同時に除湿機を使った方が、より快適に過ごすことができるということが実証されたことになります。
しかし、除湿機には「タンクに溜まった水を毎回捨てる作業が面倒」という、ちょっとした「不便」がありました。
その「不便」を解消し、もっと除湿機を使いやすくするべく開発されたのが、「除湿コンセント」です。
これは、除湿機使用時に溜まる水を室内排水口に排水できるトラップ付きのコンセントで、具体的には、室内排水口につながる専用のコンセントを床面に施工し、コンセントに除湿機の排水ホースを接続して使用。
ホース内径12~15mmの連続排水機能付き除湿機に対応するとのことです。
これにより、タンクに溜まった水捨てが不要となり、除湿機を連続して運転できるため、快適な湿度を保つ暮らしが実現できると、「ヒノキヤグループ」はコメントしています。
また、本製品は水回りから遠い場所でも対応できるとのことです。
なお、本製品には専用のフタが付属しており、オフシーズンにはコンセントを外してフタをはめれば邪魔にならないそう。
施工費込みの価格は41800円からとなります。
興味を持たれた方は、「ヒノキヤグループ」のニュースリリースサイトで詳細をご確認ください。