野菜が高くてなかなか手が出しづらい・・・。
そうお嘆きの方、たくさんいらっしゃると思います。
私ももちろんその1人で、最近はスーパーに行っても「えっ、これこんな値段なの？うそでしょ？」と、つい心の声が外にダダ漏れしてしまうことの連続です。
究極の対抗策といえば、それは「自分で野菜を育てて収穫して食べる」になるのでしょうけど、それは誰でもできることではないですよね。
このような状況下、あの日清食品が超定番商品「カップヌードル」を食べ終わった後に残るカップを利用した、「カップヌードル 野菜栽培コンプリートセット」を発売するそうです。
これは、水をかけると膨らむ「謎土」と、野菜の種(バジル、葉ねぎ、サニーレタス、パクチー)がセットになっている商品で、「カップヌードル」を食べ終わった後の空きカップに、謎土と種を入れて水を与えるだけで野菜を栽培できるというもので、育てた野菜はカップヌードルシリーズの“ちょい足し”にも使用可能というもの。
カップヌードルシリーズには、「謎肉」が入っていることは有名ですが、それにかけた「謎土」を登場させるあたり、ユーモアも効いていて、楽しい企画だと思います。
そしてこの謎土とは、廃棄されるココヤシの殻を再利用した「ココヤシガラ」とハスクチップなどの天然素材、肥料を合わせて圧縮した培養土。
土の中の水分量を大幅に減らして圧縮しているので、輸送時のC02の削減に貢献するほか、使用後は可燃ごみとして捨てることができるなど、環境にやさしいという特長があるそうです。
今回「日清食品グループ オンラインストア」では、カップヌードルシリーズ12品と野菜栽培セット全4袋をセットにした「カップヌードル 野菜栽培コンプリートセット」を500セット限定で販売、価格は2400円となっています。
なお、Amazon、LOHACO、Rakuten 24、ASKULでも本商品の取り扱いがされますが、セット内容はECサイトごとに異なり、各ECサイトでも在庫がなくなった時点で販売を終了となるとのことなので、ご了承ください。
Amazonでは5月27日から予約受付が始まっており、それ以外は6月に順次販売開始とのことです。
気になった方は、「カップヌードル 野菜栽培コンプリートセット」（５月29日12時公開予定）、ならびに日清食品のニュースリリースサイトをご覧ください。