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ワークマン 多機能・低価格でランドセル市場に参入

作業服やそれ関連のアイテムを取り扱ってきたワークマンが、「#ワークマン女子」で一般の人たちにも広く認知されたのはここ数年のこと(と、自分的には思える)。

私自身、最寄りのショッピングモール内に最近できた「#ワークマン女子」には、かなりお世話になっています。

なにしろどの商品も実用性を重視しつつ流行も取り入れており、しかも価格がとても安い。

値上げラッシュの中、こういうお店の存在はとても心強いのです。

そしてそのワークマンがつぎに乗り出したのが「ランドセル市場」でした。

今どきのランドセルといったら、昭和世代の私などからすると驚くぐらい様々なデザインと豊富なカラーで、何を選んで良いか迷ってしまうくらい。

でもワークマンのランドセルはそういった流れとはまるで違っています。

カラーはブラック1色になりますが、価格は8800円というとてもリーズナブルな設定。

しかし機能性ではさすがワークマン!と言いたくるような充実ぶりです。

本体にはバリスティックナイロン生地を使用し、背面部分内部にアルミ製の細いプレート「アルミステー」が入った、とにかく「丈夫で強い」のが特長のランドセルで、肩紐や背中部分はメッシュで、汗などによるベタつきを軽減、ショルダーストラップは、体の成長にあわせて長さを調節することができるとのこと。

このほか、雨の日対策として防水カバー、夕刻など視界が悪いときに車のライトなどを反射する安全リフレクターを4方向すべてに搭載するなど、子供の成長と安全を徹底的に考慮した多機能なランドセルになっています。

ちなみにバリスティックナイロンとは、防弾チョッキにも使用される高い強度と耐摩耗性を備え、ビジネスバッグや工具袋などの素材としても使用されているそうです。

それならば、6年間使い続けてもおそらく途中で穴が空いたり、破れたりというような心配はほとんどしないで済むでしょう。

ワークマンのランドセルのサイズは、約27×13×35cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.5kg、容量は約16L。

購入はオンラインのみで、店舗受取に対応、宅配での受け取りは不可だそうです(店舗での取り寄せも不可)。

初回は限定生産だが、反響を見て新色や追加生産を検討するとのことです。

興味を持たれた方は、「ワークマン」のニュースサイトでより詳しい情報をご確認ください。

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