朝から台風7号の影響を伝えるニュース一色になっていますが、みなさんがお住まいの地域は大丈夫でしょうか。
我が家もこの台風の影響があると予想されている中に含まれているので、昨日からプランターを家の中に入れたり、スマホのバッテリー充電をしておく、物干し竿をおろすなどして、対策を進めています。
水や非常用食料については、能登半島地震の際そろえたものがあるので、万一何かあっても2~3日は大丈夫。
しかし、その時に「発電機も買おうか」と話が出ていたのが、いつのまにか立ち消えになってしまいました。
なので、我が家的に今一番怖いのは「停電」です。
もしも停電が起きたなら、できるだけ速やかにできる限りの対処をしたいと想うのですが、現状をすばやく把握できるツールを見つけました。
それはお天気アプリ「ウエザーニュース」の「停電モード」です。
「ウエザーニュース」の新バージョンである「停電モード」は、マップ上で停電のリスクを確認できるレーダー機能。
レーダー「停電モード」では、台風接近時や暴風が予想されている時など停電の可能性がある際に、72時間先まで1時間ごとの停電リスクを確認できるそうです。
停電のリスクは警戒(赤色)・注意(黄色)の2ランクで表示、マップ上で自由に移動したり拡大したりして見ることができて、現在地や任意の地点の停電の可能性がひと目で分かるようになっています。
住まいのエリアに色が塗られている場合は、長時間の停電に備えて、懐中電灯の準備やスマホの充電・水の確保などの事前対策に役立てられるというとのこと。
停電リスクの予測は、2018年に近畿地方を中心に被害をもたらした台風21号や、2019年に千葉で大規模な停電となった台風15号など、過去の台風接近時にユーザーから寄せられた停電報告と風速データとの分析結果をもとに予測されているそうです。
なお、今回「停電モード」と同時に、近くの河川で氾濫の危険が高まった場合にプッシュ通知で知らせる「河川アラーム」も追加されています。
詳細については、「ウエザーニュース」のニュースリリースサイトをご覧ください。