家電

つけっぱなしでも節電 東芝の「弱冷房」モード搭載エアコン発売

今朝の関東地方は、窓から流れ込む風が涼しくて、久しぶりに「あぁ気持ち良い朝だ」と思える肌感になりました。

こんなふうに感じられたのは、いつぐらいぶりでしょうか。

でも、日中はまた気温が上がってくるという予報が出ていて、「もう勘弁してください」と思わず言ってしまいそう。

そんな過酷な暑さが続く中、「つけっぱなしでも節電ができるエアコン」がまもなく発売されるという情報を知り、これはぜひ紹介せねば!という気持ちになりました。

このエアコンは、東芝のルームエアコン「大清快」のフラッグシップモデル「DRシリーズ」。

適用畳数6畳用から26畳用までの9機種がラインナップされており、発売は10月下旬、価格はオープンプライスです。

「DRシリーズ」の特長は、長時間つけっ放しで冷房運転するライフスタイルに合わせ、消費電力を抑えながらゆっくりと部屋を冷やす「弱冷房」モードが搭載されていること。

エアコンを長時間つけっ放しにする際の節電におすすめのほか、運転開始後の急激な温度低下も抑えるので、強めの冷房が苦手な人にもお勧めです。

「弱冷房」モードの搭載で、独自の「レーダー」により、体感上の涼しさを保ちながら節電運転する「節電」モードとあわせて、1年を通して節電しながら快適に過ごせるとのこと。

そのほか、「AI快適、冷房、暖房、除湿(おすすめ除湿、除湿弱、除湿強、衣類乾燥)、空清」などのモードを搭載し、従来モデルから搭載されている空気清浄機能「プラズマ空清」により、エアコン内部のプラズマ空清ユニットが、吸い込んだ有害物質を帯電させてウイルスを抑制するほか、細菌やカビ、花粉、PM0.1~PM2.5レベルの粒子まで除去。

さらに、ペットのニオイや生乾きのニオイ、タバコ臭など、気になる生活臭の強力脱臭にも効果があるとのことです。

また、専用アプリ「IoLIFE(アイオーライフ)」では、曜日ごとにオン・オフ時間の指定が可能なウィークリータイマー機能が強化されました。

本体サイズは、室内機が79.8×38.6×29.5cm(幅×奥行き×高さ)で、室外機(2.8kW~8.0kWモデル)が86.3×32×71.3cm(同)です。

期間消費電力量は、6畳向けが594Whで、26畳向けが2,751Wh。

気になった方は、「東芝ライフスタイル」ならびに「ニュースリリース」のサイトで詳細をご確認ください。

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