ますます防犯意識と対策の充実を求められる現在の情勢ですが、今日はご自宅を守る「屋外防犯カメラ」の話題を紹介しようと思います。
防犯カメラの取り付けに際しては、通常アプリと連動させるためにインターネット環境が必要になることが多いです。
が、今回紹介する防犯カメラはネット環境がなくてもすぐに取り付けができるタイプのもの。
製品名はモニター付き屋外カメラ「VL-CV100K」（パナソニック）、12月19日に発売予定で、価格はオープンプライス（店頭予想価格55000円前後）です。
屋外カメラとモニター親機で構成された同製品は、「動作検知」と「人検知」2つの検知機能を搭載し、動作もしくは人物を検知すると、モニター親機へリアルタイムに音で通知され、映像を確認できるほか、モニター親機に内蔵されたマイクを使用して、現場の屋外カメラの映像を見ながら侵入者に対して音声で威嚇ができるそう。
また人物の侵入を検知すると、検知した時点の約4秒前からの映像を約1分間自動で、モニター親機に録画する機能も搭載しており、検知から録画開始までのタイムラグがなく、動作や人物を検知したときの状況を確認できます。
カメラはナイトビジョンモードを備え、周囲が暗くなると屋外カメラ内蔵の赤外線LEDが点灯して、肉眼で確認しにくい夜間でも自宅のガレージや庭など、家の周りを映像で確認可能とのことです。
そして、電波の届きにくい場所は、別売の中継器(VL-FKW01)を登録することで通信可能なエリアを拡大でき、インターネット環境があれば、専用アプリ「いえモニ」と連携し、外出先からでもスマートフォンで映像確認が行なえる、とのことです。
気になった方は、「パナソニック」の製品情報、ならびにニュースリリースサイトをご確認ください。