最近「クラフトビール」とか「クラフトコーヒー」などというワードを街なかでもよく目にするようになってきました。
「はて、クラフト〇〇とは一体何を意味するのか？」と思っていましたが、このワードはもともと「作り手がこだわって少量生産した商品」という意味合いを持つ英語だそうです。
そこから転じて、「クラフト〇〇」には、「通常の商品よりも時間をかけ、丁寧に作られ商品」のことを指すようになっていったのだとか。
つまり普通に流通している商品よりは手間暇がかかっている・品質も高めなモノと考えれば良いのですね。
より手作り感が強いため、価格帯は若干高めになっていますが、昨今の「おうち時間増加」や「健康への意識の高まり」を受け、飲料にもこだわりを持つ人たちが増えた結果、こうした「クラフト」がつく飲料水を求める割合が多くなってきたのだそうです。
そんな状況下、大手食品メーカー「カゴメ」から発売されたのが、「GREENS 種までかみしめるキウイとほうれん草Blend 」と「皮ごとまるかじり赤ぶどうとビートBlend」です。
それぞれ200mlサイズのペットボトル入りで、希望小売価格は税込181円。
この商品には3つの大きな特長があります。
それは「低温殺菌製法で作られていて、素材本来の味わいや色、香りなどが引き出されていること」、「大小様々（あえて不均一に）クラッシュされた野菜や果肉が、野菜や果物のよりリアルな味わいを表現していること」、そして「砂糖・香料・着色料が無添加」ということ。
スムージーよりも一層「野菜感」や「果肉感」が強く、飲むだけで「体に良いことをしている」的な感じになれそうな本商品は、パッケージもナチュラルで素朴なイメージに作られていて、女性受けしそうなおしゃれっぽさがあります。
コロナ禍下で、少しでも健康維持のため何かをしたい！という人たちに強く訴えかける魅力がこのクラフトジュースにはあると思います。