能登半島地震が起きてから１年が過ぎました。
いまだに復旧の目処が立たないところもあるというニュースを目にするたび、同じ北陸地方に生まれたものとして、本当に胸が苦しくなります。
昨年は気持ちばかりの募金をさせていただきましたが、今日紹介するのは「食べて石川を応援しよう」というコンセプトのもと、明日2月11日から北陸地方約520店のファミリーマートで実施される「石川食べて応援プロジェクト」についてお知らせいたします。
このプロジェクトは、石川県のメーカー食材や能登金時を使用した商品を集めたフェア。
石川県のメーカー食材使用の商品は、石川県かほく市にあるまつやの「とり野菜みそ」を使用した商品2種、石川県七尾市にあるスギヨの「香り箱」「香り箱極」を使用した商品2種、そして能登金時を使用した商品も2種販売し、合計6種類のオリジナル商品が発売されます。
商品例としては、例えば「直巻とり野菜みそとりそぼろ」は、まつや「とり野菜みそ」に加え、しょうが、清酒、砂糖で味付けしたとりそぼろのおむすびで、価格は183円。
「香り箱極と海老の天丼」は、スギヨ「香り箱極」「ちくわ」を使った天丼で、海老やかき揚げ、れんこんの天ぷらをトッピングし、ダシの効いたタレがかかっており、価格は628円です。
また、「能登金時の蒸しケーキ」は、能登金時使用のあんとペーストを練り込んだ、ふんわりとした食感の蒸しケーキで、価格は138円となっています。
なお、「石川食べて応援プロジェクト」では、北陸コカ・コーラボトリングと共同し、発売商品やい・ろ・は・す天然水・綾鷹・綾鷹濃い緑茶・爽健美茶といったコカ・コーラ製品の売上の一部の、令和6年能登半島地震に係る災害支援金への寄付を実施するそうです。
気になった方は、「ファミリーマート」のニュースリリースサイトをご覧ください。