自宅で作る料理を充実させるためのツールについて、時々ブログで取り上げてきました。
が、時々はちょっと手抜きもしてみたい。
あまり頑張り過ぎた結果その反動が来て、「あ~もう料理作るの疲れた!」となるとそれは困りますよね。
大切なのはバランス。
家族、自分自身の健康を思い、そしてお財布事情も思って、なるべく倹約しながらおうちでお料理することはもちろん素晴らしいことですが、時々は適度な緩みも入れてやらないとね、と最近思うようになりました。
さて、そんなことを考えていた時に「これはいい!」と感じるような試みが「ローソン」で始まることを知り、興味を惹かれています。
明日6月22日から始まる「都市部のローソン約1200店に小容量惣菜の専用売場を設置し、惣菜シリーズ『マチのデリ』を販売する取り組み」がそれ。
この売り場が設置されるのは、まず関東では東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、近畿では大阪府、京都府、兵庫県の中で、この中でもさらに「昼間の女性客比率が高め」「サラダや揚げ物の販売高が大きい」など、現在の「食事情」に不満を持つ女性が多くいると考えられそうなところから。
対応店舗では、店の内外からすぐに売場がわかるようになっていたり、おにぎり、サンドイッチ、デザートなど、買い合わせに適した商品をすぐに見つけられるような陳列、また一部店舗ではスーパーの惣菜売場のような専用什器やデザートケースが設置されるそうです。
「好きなものだけ、ちょっとずつ」をコンセプトで、サラダ7品、軽食2品、フライドフーズ2品がラインアップ。
例をいくつか挙げると、「ひじきとごぼうのファイバーサラダ」(税込248円)「トマトとチーズのカプレーゼ風」(税込288円)「トルティーヤ(3個入り)」(税込248円)「リゾットコロッケ2個入り」(税込160円)など、それぞれ見た目や色合いも美しく、栄養的にもバランスの取れている内容になっています。
この中から自分の好みのメニューを選ぶのは、それ自体が楽しくもあるのが魅力的ですね。
「マチのデリ」サービス対応店舗は、ローソンWebサイトの店舗検索結果にアイコンで表示され、識別できるようになる予定で、店頭のポスターやのぼりに加え、ポスティングでのアピールも実施されるそうです。
皆さんもご自宅近くのローソンがサービス対応店舗になっているかどうか、一度確認されてみてはいかがでしょうか。