生活

1月22日はカレーの日

大学生の息子はカレーが大好き。

もっと子供の頃はカレーよりもハンバーグの方が好きだと言っており、「そんなにハンバーグばっかり食べてたら、顔がハンバーグになるよ〜」などと脅かしたりしていたものですが、大学に入り友人たちと一緒にいろんなカレー屋さんに行くようになってからは、「毎日がカレーでも良い!」とまで言うようになりました。

昨年からは、コロナの影響で大学に行く機会もほとんどなくなり、当然のことながら友人たちと外食することもほぼなくなり、ちょっと寂しそうだった息子。

そんな姿を見て「そうだ、1週間に1度はカレーを作ってやろう」と思うようになり、現在それを実行しています。

私自身は辛いものが苦手なので、甘口カレーを作りたいのですが、夫も息子も辛口が好みなので、ここ最近は間をとって中辛カレーを作るようになった・・・というのが我が家の最近の「カレー事情」です。

そんな「みんなが大好き」で、ラーメンと並び日本人の「国民食」とも言われるカレー。

本日1月22日が「カレーの日」だということを私は今日初めて知りました。

でもなぜ1月22日が「カレーの日」なのか?

素朴に疑問に思ったので調べてみたら、これしっかりとした成り立ちがあったんですね。

この日ができたのは昭和52年(1982年)のことで、社団法人全国学校栄養士協議会が、1月22日の給食メニューをカレーに定めたのがそもそもの始まりだということです。

そういえば、私が子供の頃小学校の給食メニューで好きだったもののひとつに「カレーシチュー」というのがありました。

アラカン世代ではまだ主食にご飯が出ることはなかったので、「カレーライス」が給食で出ることはなかったですけど、とにかく子供達は昔からカレーが大好きだったんですね。

そしてカレーが日本に入ってきたのは、江戸時代末期安政五年(1858年)、幕府が鎖国を解いて横浜を開港した頃だといいますから、1世紀半あまりの歳月をかけてカレーは日本の津々浦々にまで行き渡り、誰からも愛される食べ物のひとつになっていったわけです。

そんなわけで「あ、今日の夕食はカレーにしよう」と思った方が今日はたくさんいそう。

家庭ごとにそれぞれの味があると言われるカレー、あなたが好きなカレーはどんなお味でしょうか。

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