自分ではやらないけれど、人がやるのを見るのは好き！
私にとってのそれは「コスプレ」です。
いろんな人たちが、それぞれ自分が好きなキャラクターになりきって、写真を撮ってもらったり自撮りをしているのを見るのは、その人のワクワク感が伝わってきて、見ていてすごく楽しくなります。
現在流行中のアニメキャラのコスプレイヤーが多い中、比較的古い時代では？と思うアニメ作品のコスプレをしている人を見かけることがありますが、その中でもよく見かけるのが「セーラームーン」のコスプレイヤーです。
特に主人公の月野うさぎ、彼女のコスプレをしている外国の女性が特に目立つような気がします。
「セーラームーン」は、日本の学校の制服をモチーフにしたコスチュームが可愛いということや、女性が自ら意思決定し、自律的な力をつけて活躍する「ガールズエンパワー」的なストーリー展開が受けた、というような理由で海外での人気が高いようです。
そんなセーラームーンに登場する各キャラクターたちが日常生活を送っている（設定）のが、東京都港区です。
このたび港区は、「セーラームーン」のデザインマンホールが東京都港区に設置されると発表しました。
デザインマンホールは全5種類で、3月中に設置予定。
路上を観光スポット化するとともに、設置場所やゆかりの地を記したマンホールマップ・記念品なども配布されるそうです。
設置場所は、麻布十番商店街入口、芝公園付近（みなと図書館前）、東洋英和女学院小学部・幼稚園前、東京タワー付近（芝給水所前）、慶応仲通り商店街入口の５箇所。
国外からの観光客（特にアニメファン）にとっても、魅力的なニュースではないかと思います。
気になった方は、「港区 『美少女戦士セーラームーン』デザインマンホール」の公式サイトで詳細をご覧ください。