日本国民のほとんどが毎日マスクをして外を歩くという、わずか数年前には考えもしなかった状況になり、マスクとの上手なおつきあいが求められるようになっています。
昨年不織布マスクが不足した頃には、一生懸命手作りマスクを制作した私ですが、不織布マスクの価格もだいたい落ち着き、慌てなくても購入できるようになってきた今、なぜか再び手作りマスクをするようになりました。
理由は、長時間不織布マスクをつけづつけると肌が荒れやすくなることがわかったからです。
しかし昨年作った布マスクはすでにボロボロで使えないので、追加分の布マスクを作っているというわけで。
今年はミシンがあるので制作も短時間ですむし、しかも昨年とは違い様々な機能つきの布地(抗菌・抗ウイルスなど)が選び放題な上、マスクの内側にフィルターポケットをつければ、やはり高機能のフィルターを挿入して使えるなど、不織布マスクに遜色ないくらいハイスペックな布製マスクが出来上がるのも魅力なんですね。
さて、マスクの話はこれくらいにして、長時間マスクをしっぱなしで気になるのは、やっぱり自分の「口臭」じゃないでしょうか。
どんなに健康な人であっても、多分一度は「ん?なんか気になるけど、これって自分の口臭?」と感じたことがあるのでは。
そんな時にお役に立ちそうなのが、ロッテから1月に発売された「AQUO FOR MASK」(23g/希望小売価格・税抜き184円前後)です。
「スッキリ爽やかな息が長続き」をコンセプトにしたガム「AQUO」シリーズの最新作「AQUO FOR MASK」、他のガムと決定的に異なるのが「マスクをしたままの状態でもすっきりとした味わいを得られるように作られている」という点でしょう。
本商品ではロッテで初めて「ハーモナージュ技術」が用いられました。
「ハーモナージュ技術」とは、不快な香りを良い香りの構成の一つと捉えることで、不快な香りを感じにくくさせる香料技術のことで、通常使われる「マスキング技術」(不快臭を別の香りで覆い隠す技術)と比較して、マスクをしたままでも食べやすく消臭効果が出やすいのだそう。
マスクをしたまま白い「AQUO FOR MASK」を1粒かむと、清涼感のあるエキゾチックなジャスミンの香りが口内に広がります。
本商品はシュガーレス、天然甘味料エリストリールのほんのりした甘味が舌に優しく、キシリトールのひんやり感も爽快。
さらにジャスミンの香りにはリラックス効果があると言われるので、マスクを常に着用していることで感じるイライラも緩和されるかもしれません。
今日早速試してみたくなる、そんな1品です。