寒い季節になると、ご飯を炊くという基本的な家事でもちょっと億劫になることがあります。
なにしろ冷たい水に触れるのが辛い。
そのせいで、料理自体がしんどくなってしまうことも。
そんなちょっとした夫「不満」を徹底的に解消してくれそうな新モデルの炊飯器が、パナソニックで開発されました。
一般販売は現段階では未定ですが、現在12月25までの期間限定で先行体験プログラムへの応募受付が行われています。
この次世代型炊飯器は、「自動計量IH炊飯器 SR-AX1」。
本体サイズは17.6×33.6×33.6cm(幅×奥行き×高さ)、本体カラーはホワイトです。
本製品の最大の特徴は「自動計量と遠隔炊飯機能」が搭載され、お米の計量から炊飯実行まで全てスマホでできるということ。
外出先からスマートフォンで操作できるため、自分や家族の予定に合わせた炊飯が行なえ、「炊飯器が自分の生活リズムに寄り添い、時間のストレスから解放され、炊きたて、食べきりで楽しめる」画期的な炊飯器になりそうです。
また、少人数世帯の増加やテレワークの増加などによる自宅での食事回数増加などを背景に企画されている本製品は、2合炊きの小容量となっています。
使い方は以下の通り。
製品本体には2kg(13.3合)の米タンクと、600mlの水タンクが内蔵されており、米は無洗米専用、これをあらかじめタンクに入れておき、水は帰宅後の炊飯に備えて朝などに都度入れておいて、食べたい量を設定して炊きあげます。
スマホアプリ「キッチンポケット」を操作することで外出先からも炊飯をスタートできるほか、炊き上がりの時刻や量の変更、取り消しも可能なので、家を出る前に予約をしておく必要はなく、予定に合わせた柔軟な炊飯設定が可能です。
なお先行体験の参加者には、炊飯おすすめ情報「FSP通信」を期間限定が配信され、使用前後のアンケートなどの調査に協力する形となりますが、アンケートに答えるとプレゼントがもらえるような特典も用意されているとのことですよ。
この製品や先行体験プログラムに興味を持たれた方は、「パナソニック」のニュースリリースサイトで詳細をご覧ください。