作業服?それともカジュアルテイストの洋服?
最近はその線引きが難しい、機能性が高くて尚且つおしゃれな洋服をよく見かけるようになりました。
そんな流れを作った「仕掛け人」とも言うべき存在が、「ワークマン」です。
2020年終わり頃から「ワークマン女子」という言葉がよく聞かれるようになってきて、「なんだろう?」と思っていたら、それは「機能的で、動きやすく、日常的にコーディネートしやすく、しかもコスパがいい」ワークマンの服の女性ファンのことでした。
今では「ワークマン女子」はワークマンのオリジナルブランドとなり、多くの人たちから人気を集めています。
そんなワークマンから、このたび上下が4800円で揃う春夏スーツの2023年バージョンが発売されることになりました。
ジャケット、スラックスなどがラインナップされており、価格は1,900円~2,900円、全国の「ワークマン」、「WORKMAN Plus」、「#ワークマン女子店」で購入が可能です。
ワークマンの春夏スーツは今年で発売3年目だそうで、当初は「作業客」をメインに作業現場とオフィスを行き来する必要のある人や、作業客の来客時対応などを想定して製品開発を進めてきたそうです。
ところがワークマンが想定していた以上にオフィスや外回りのビジネスマンから高評価を得られたため、23年度は機能はそのままに「より都会にマッチしたデザイン性の高い製品」に仕上げたとのこと。
また、カジュアルシーンでも着られるよう、「シアサッカー」素材のスーツも開発し、ノーカラー仕様になる機能や真夏でも肌触りの良い着心地を実現した、とのこと。
価格面でも、「上下で4,800円」という従来レベルの価格設定を実現しています。
スーツといえば、多少値が張るイメージがありますが、この価格帯であれば無理なく購入できる、と考えられる方が多いのではないでしょうか。
気になった方は、詳細を「ワークマン」の公式サイトでご覧くださいね。