今もなお続く「円安」と「値上がり」の傾向。
スーパーで以前と同じようにものを選ぶと、あっというまにお札が減っていきます。
コンビニに行ってお弁当を買おうとしたら、「あれ？これってこんな値段だったっけ？」とか「なんか中身減ってない？」と思うことも増えましたし・・・。
そんな中、セブン-イレブン・ジャパンは、7月30日に弁当商品のリニューアルを実施する、と発表しました。
多くのものが値上げされていく中でも、消費者のマインドはより「手頃な価格帯の商品」や「ボリューム感のある商品」であったり、健康志向の強まりを反映した「野菜など体に良い食材が摂れる商品」に向いている、とセブンでは分析。
そこでこのたび、「定番メニュー」の見直し、手頃な価格での「うれしい値」、「野菜を食べよう！」、「元気チャージ」という４つのコンセプトを掲げて、弁当メニューのリニューアルに踏み切ったのです。
定番メニューでは、「生姜焼き丼」「ハンバーグ丼 おろし玉ねぎソース」「親子丼」などの500円以下のワンコイン商品のラインアップを強化します。
次に「うれしい値」としては、さらに手頃な価格帯の商品として「幕の内398」「チャーシュー丼」「トマトの旨みが引き立つバターチキンカレー」といった400円以下（税別）の商品を提供。
「野菜を食べよう！」では、野菜がたっぷり入った「中華丼」「ビビンバ丼」といった商品が用意されています。
そして「元気チャージ」については、「ロースかつ丼」「牛丼」の価格を据え置きながらご飯を増量、「ホイコーロー丼」「ずっしり 洋風MIX弁当」をラインアップに追加し、ボリューム感に配慮しています。
新しいセブンのお弁当に期待したいですね。
気になった方は、「セブン-イレブン」の公式サイトをご確認ください。