「トリック・オア・トリート」という掛け声と一緒に、お化けのコスチュームを身にまとった子供達が、ご近所のドアを叩いてお菓子をもらう。
それがハロウィンという行事だというぐらいの知識しか持ち合わせてなかった私ですが、実はこれがヨーロッパ由来の「先祖の霊をお迎えする行事」で、日本でいえば「お盆」に当たることをつい最近知りました。
まぁ、その発祥の地である欧米でも現在では宗教的な意味合いは薄れて、子供に限らず大人も一緒になって仮装を楽しむイベント、みたいになっているそうですが。
もともとキリスト教的な宗教的バックボーンが薄かった日本では、そういう傾向が欧米以上になるのはある意味仕方のないことで、コロナ禍までは毎年コスプレして夜中まで騒ぎ立てる人たちが話題になっていましたね。
しかし昨年のハロウィンでは、例年のような「馬鹿騒ぎ」はさすがに見られませんでした。
そして今年も10月31日のハロウィンが1ヶ月後に迫っています。
この記事を綴っている段階で、全国的にコロナ感染者数は激減し、政府は発出中の「緊急事態宣言」や「蔓延防止法」などをすべて解除する方向だということですが、多分多くの方達は解除されてもすぐに元どおりの生活に戻れる!とは考えていないのではないでしょうか。
長い自粛生活で身についた新しい生活様式が一度に変わるとは思えません。
もちろん経済的な影響を考えると、ここから徐々に以前のような生活を目指していくことが必須だとは考えます。
しかし、まだ「次の感染の山」があるだろうと専門家が予測している中、「今年のハロウィンも残念だけど、家でこじんまりとやっておこうか」という人が多いんじゃないでしょうかね。
そんなおうちでのハロウィンを楽しむために役立ちそうなスイーツが、本日セブン-イレブン・ジャパンから発売になります。
発売されるスィーツは次の5種類です。
クッキーシュー パンプキン」は、シュー生地の上にザラメ入りのクッキー生地をのせて焼き上げられており、生地にはなめらかでクリーミーなパンプキンクリームが使われています。価格は税込172円。
「ひとくち濃厚 かぼちゃチーズケーキ」は、濃厚なかぼちゃの風味を感じられるチーズケーキを、食べやすいひとくちサイズにしたもの。価格は税込311円。
「もちっとどら かぼちゃプリン&ホイップ」は、かぼちゃのプリンとホイップクリームをもっちり食感のどら焼き生地で挟んだ1品。価格は税込224円。
「マリトッツォパンプキン」は、ココアを練りこんだ黒いブリオッシュパンに、かぼちゃ味のホイップクリームとほろ苦いキャラメルソースを挟んだ1品で、ローストアーモンドを入れて、食感のアクセントが楽しめるようになっています。価格は税込270円。
「とろ生かぼちゃプリン」は、じっくりと蒸すことでなめらかな食感に仕上げたかぼちゃプリンに、ほろ苦いカラメルソースを合わせた1品です。価格は税込213円。
どれもハロウィン気分を盛り上げてくれそうな、黄色・ブラウン・黒などを基調にしたカラーになっていて、見ているだけでも楽しくなってきます。
来年こそは、外で晴れやかな気分でハロウィンを楽しめますように。
そう祈りながら、今年は私も家族と一緒にハロウィンスイーツをいただきたいと思います。