健康

「体温」「物体」「室温」がこれ1つで測れる「非接触体温計」

コロナ禍で生活の中にいろんな変化起きましたが、例えば「体温を測る」という行為がこれほど日常頻繁に行われることは、これまでなかったことだと思います。

私はもともとあまり熱が出ない体質で、高熱を出した(今までのところ)最後の記憶は今から20年ぐらい前のことになります。

あれは当時まだ幼かった息子が幼稚園で「アデノウイルス」に感染し、それが私にも移った時のことでした。

この感染症に特有な「目の充血」や「扁桃腺の痛み」が強く出て、同時に38度を超える高熱も発症。

普段熱が出ない分、一旦高熱が出ると体に受けるダメージはかなり強めで、回復するまではしばらくかかったことを思い出します。

あれから相当の時間が流れ、この頃は特に具合が悪くなくても自宅で体温を測ったり、外出先で非接触型の体温計による計測を受けたりするのが当たり前になりました。

そんな中で生まれたのが、「ふれずに体温ピ HC-300J」(日本精密測器製/7月21日発売)という、「体温」の他に「物体」(ミルクやお風呂のお湯の温度など)、さらに「室温」まで、これひとつで計測ができるという非接触体温計です。

本製品は3モード搭載の上、測定距離センサーも搭載しており、常に同じ約4cmの距離から測れて、しかも確かな精度で測定できるというのが頼もしいですね。

使い方ですが、体温計として使うときは、「測定ボタンを押し、『体温モード』であることを確認後、『測定』ボタンを押す。ピッと音が鳴ったら、額から4cm以上離れた距離からゆっくりと近づけていき、額との距離が約4cmになると「ピーッ」と音が鳴り、測定が終了」という流れで使用します。

本体サイズは約3.55×4.11×18.39㎝(幅×奥行き×高さ)、重さは約57.2g(乾電池含まず)、電源は単四形アルカリ乾電池1本、暗いところでも操作しやすいバックライト付き。

本製品の価格は10970円で、ビックカメラグループの健康家電取扱い各店および、インターネットショッピングサイトにて販売中です。

気になった方はぜひいちど取り扱いサイトで詳細をご覧ください。

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