2020年度の国内ドラッグストア売上高トップは、ウエルシアだということを今朝の情報番組で知りました。
ウエルシアは我が家の近くにも店舗があり、日頃からお世話になっているドラッグストア。
医薬品はもとより、シャンプーや化粧品、ゴミ袋などの日用品、さらには野菜やお惣菜などの食料品まで幅広い品揃えがあり、調剤薬局も付属しているので、処方箋を持っていって待ち時間の間に買い物することもできてとても便利です。
なるほど、ウエルシアがトップになるのもうなずけるよな~と思ったけれど、え?あの「マツキヨ」は全体で6位なの?
これはちょっと意外でした、もう少し上なのかしら、と思っていたので。
「マツキヨ」は知名度抜群なので、そんな風に感じたのでしょうが、今年に入りその「マツキヨ」が業界7位の「ココカラファイン」と経営統合したことで、一気に一位のウエルシアに迫る勢力になることも今日の番組で初めて知りました。
新たに生まれた会社の名前は「マツキヨココカラ&カンパニー」。
グループ理念は「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」だそうです。
この「マツキヨココカラ&カンパニー」から、共同開発第一号プライベートブランド「レシピオ(RECiPEO)」が登場することになりました。
発売は11月11日とまだ日にちがありますけれども、新ブランド「レシピオ」から発売されるのは敏感肌向けのスキンケアシリーズで、商品開発には大手化粧品メーカー「コーセー」が関わっていることなどから、今から期待が高まります。
商品は、オイルジェル、泡洗顔料、2タイプの化粧水、乳液、クリームの全6品目。
敏感肌や乾燥肌をなめらかで透明感のある肌に導く高保湿のスキンケア商品で、「透明感ケアアミノ」という成分を新たに配合、この成分がくすみの原因である潤い不足にアプローチし、透明感ある素肌に導いてくれます。
もちろん潤いある肌に必須のセラミドやヒアルロン酸もしっかりと配合されており、その上に無香料、無着色、アルコールフリー、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリー、マイクロプラスチックフリー、グルテンフリー、ラウリル硫酸フリー、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)フリーと、肌に必要ないものは徹底して排除されています。
コロナ以前には肌荒れを感じていなかった人の中にも、マスクをつけ続けることで初めて自分が敏感肌だったと気づいた人が多く、そういった人たちが安心して手軽に購入・使用できるスキンケア商品として、本シリーズは新たな選択肢のひとつになりそうです。
価格は、「モイストクレンジングオイルジェル」(130g)が税込1650円、「モイストローション」が150ml・税込2090円、「モイストクリーム」が40gで税込2200円と、リーズナブルな設定になっています。