カネテツデリカフーズの「ほぼかに」のパッケージを初めて見た時は、「えっ、これカニじゃないの?」と驚きました。
パッケージの裏を見ると、素材はたしかにかにじゃない。
でも見た目は本当にかにそっくりで、ほぐすとそれこそ「いや、やっぱりかにでしょ」と言いたくなるぐらい、その再現度の高さは素晴らしいものだと思います。
その再現度の高さはカニだけに終わらず、カネテツでは「ほぼシリーズ」として、この後も「ほぼホタテ」「ほぼエビフライ」「ほぼカキフライ」「ほぼうなぎ」などを続々と発売してきました。
そして2月26日から、最新作となる「ほぼいくら」が発売されます。
イクラを再現した「ほぼいくら」は、そのプチプチとした見た目や食感まで、相変わらずの「良い仕事」ぶり。
今回「ほぼいくら」が開発された背景には、温暖化の影響で海水温が上昇し、その影響でシャケの記録的な不漁となって、その結果シャケの魚卵・イクラの価格が高騰しているという状況があるそうです。
価格高騰に伴いイクラの需要量が減ってきていることに対し、カネテツでは本商品を発売することで、海の資源を守ることはもちろん、価格高騰によりイクラを購入しにくくなっている消費者の役に立ちたい、という思いがあったということでした。
そしてこの「ほぼいくら」には、本物のイクラにはない「良さ」が他にもあるんですよ。
ひとつは「魚卵成分」が入っていないので、魚卵アレルギーを持つ人でも安心して食べられるということ。
そしてもうひとつは、低コレステロール食品なので、コレステロールが気になる人にもオススメということです。
「ほぼいくら」は、明日から3月3日までの限定販売となりますので、興味を持たれた方はスーパーなどで探してみてください。
なお、「ほぼいくら」の内容量は50g、希望小売価格は税込み480円です。