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11月4日は「いい推しの日」

「推し」というワードは、確か「〇〇48」などのガールズグループを応援する人たちから発生してきたものでしたよね。

当初「推し」という言葉を聞いても、一体何のことなのかわかりませんでした。

しかし2022年の今、「推し」という言葉はすっかり市民権を得て、誰もがあたりまえのように使う言葉になっています。

要は昔で言うところの「マニア」とか「ファン」とかに近いものですが、私は「推し」にはそれらよりも一層「受け身ではない」=「アクティブ」なニュアンスを感じるのですが、どうでしょうか。

さて、そんな「推し」が一般的になってきたことを反映したのでしょうか、本日11月4日は「いい推しの日」なのだそうです。

いわゆる「推し活」には、もちろん大好きな対象を追っかけるという意味もありますが、それには単なる行動を超えて、それを行う人の心身を高揚させ、元気にする「効果」があると私は勝手に思っています。

特に私ぐらいの、これから老齢に差し掛かっていくくらいの女性たちは、子育てはひと段落するものの、自身の体調が大きく変化したり、親の介護に携わったりなど、実はかなりしんどい世代で、メンタル的にも揺らぎやすいなので、「推し活」のような自らを元気にする活動をすることはとても良いはずです。

だからと言ってもちろん、無理にそういった対象を探す必要はなく、個人的には「必要があるときに、人は必要なものや人と出会う」と考えています。

そういった対象が見つからない時はそれで良いんだと思います。

ある日聞いた音楽や、ある日ふと目に止まった何かが妙に気になる、そんなことがあればもしかしたらそれが「その時」かもしれません。

「推し」は人生を豊かにしてくれる大切な存在です。

今まさに「いい推し」を応援しているみなさんに、心からエールを送りたいと思います。

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