昨日買い物のため最寄りのイオンに立ち寄ったところ、店内がほぼ黒とゴールド色に染まっていてびっくり。
「あ、そうかブラックフライデーセールがもう始まってたんだな」と、その時初めて気がつきました。
ほんの数年ほど前までは、馴染みの薄かった「ブラックフライデー」ですが、特に今年は街のあちこちで関連したサービスを謳った広告を目にすることが多いように思います。
ようやく人の動きの制限が解かれ、人々がコロナ以前のように外に繰り出すようになってきたことが、おそらくそんな動きに反映されているのでしょうね。
ただ、インバウンド需要はともかくとして、今の国内は円安が続き、物価が高騰、なのに賃金が上がらない状態で、お金の使い方がとても難しくもなっています。
「だけど、たまには思い切りショッピングを楽しみたい!」と思っている人の数は相当に多いはずです。
そんな声に応えるように、今年は11月25日からスタートするのが「アマゾンブラックフライデー」です。
アマゾンでは、事前に調査した消費者の「行動制限と生活に関する調査」の結果について、18日に行われたブラックフライデー記者会見の中で次のように発表しました。
「コロナ禍で最も感じた日常生活への影響は「さまざまな制約」で、約7割の人が『したいけど我慢していたこと、諦めたこと』があったと回答。その我慢や制約の反動として旅行や贅沢品にお金を使いたいと答える人も多かった」
こうした声をうけ、今年のアマゾンブラックフライデーセールではまず、去年は朝9時からスタートしたところを、もっと長くセールを楽しみたいというお客様の要望にお応えして、今年は日が変わってすぐに開始することにした」そうです。
また、今回の期間中に実施するのは主に3つのセール。
『特選タイムセール』では、カスタマーレビューで星4つ以上の商品を特別価格で販売します。
『数量限定タイムセール』では、幅広いカテゴリーの売れ筋商品を驚きの価格で、数量および時間限定で最長12時間販売。
そして『ビッグサプライズセール」昨年大好評だった企画で、日替わりで様々なカテゴリーの商品が、数量、時間限定で販売されるそうです。(ブランド品や超人気商品が約2時間おきぐらいに格安で販売される)」
さらにこれらの企画と合わせて、Amazonポイントの還元率をアップする「ポイントアップキャンペーン」やスタンプを集めることでポイントや賞品が当たる「スタンプラリーキャンペーン」も開催されるそうなので、より一層お得感が増しそうですね。
気になった方は、「Amazonブラックフライデー」のサイトで詳細をご確認ください。