「光触媒」というワードをお聞きになったことがあるでしょうか。
光触媒は、太陽や蛍光灯などの光が当たると働き始める触媒のことです。
触媒は光が当たると表面に強い酸化作用が発生し、有害化合物や細菌などを分解する強い作用を持っています。
そんな特性を活かしたユニークな家電が、「カルテック株式会社」から発売されました。
今回紹介する「ユニークな家電」は、食品から出るエチレンガスやカビ菌などを光触媒によって酸化分解し、除菌・脱臭して食品を長持ちさせるという、常温の食品保管ボックス「フードフレッシュキーパー KL-K01-M(みかんシール付)」です。
「フードフレッシュキーパー」は、2021年12月より最初のモデル「KL-K01」が発売されていて、今回発売されたのは「長くおいしく、みかんを食べたい」といった、みかん愛好者のニーズに応えるために販売するものだそう。
「フードフレッシュキーパー KL-K01-M(みかんシール付)」は、本体サイズは37×25.6×23.5cm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg、食パン1斤を入れられる容量約10Lのサイズで、パンへのカビ抑制のほか、果物などの鮮度も保ちます。
腐りやすいみかんだけでなく、カビが生えやすい食パンの保管もできるのは嬉しいですね。
この製品が気になった方は、「カルテック」の公式サイトで詳細をご確認ください。