テレビを壁にかけて、まるで絵画のように楽しめたらいいな。
そんな、一昔前ならば「それ、SFの世界の話でしょ」と絶対に誰かからツッコミが入ったような「夢」が、今現実になっています。
頭がアナログ仕様の自分には、いまだにあんなに薄いテレビのどこに、複雑な機能のあれこれが詰め込まれているのか不思議でなりません。
さて、そんなふうにスリムになったテレビですが、それを置く「テレビスタンド」に対し、「インテリア空間に馴染むようなデザイン性」と「収納量」を同時に実現させて欲しい、という声がかなりの数上がっていたそうです。
そこでこの度「ヤマダホールディングス」から発売されたのが、ハイブリッドテレビボード「本校倉/ほんあぜくら」でした。
本商品は、伝統的な「倉造り」をモチーフとして制作され、テレビボード側面まで造り込まれたデザインのテレビスタンド。
引き出しも備えて収納量も確保され、テレビを支えるスタンドネックが部屋の壁に馴染むホワイト系なので、まるでテレビを壁にかけたような浮遊感が表現されるそうです。
また、本体は高級家具製作で実績のある起立木工製で、フラップ扉にはソフトダウンステイ、引出しにはオートクローズを採用し、スムーズな開閉を実現。
足元の空間はロボットクリーナーの走行が可能な高さとなっており、さらに震度7相当の地震にも耐える耐震性も備えているとのこと。
本商品の外形寸法は200×46.5×115.5~138.3cm(スタンド上部/幅×奥行き×高さ/)、重さは58kg、カラーはナチュラルとブラウンの2色展開となっています。
価格は151800円と、個人的には決してお安くは感じませんが、これだけのクオリティを備えていると、もはや「高級家具」と呼びたいほどの逸品だと思いますので、テレビがある部屋の雰囲気を何倍にも格上げしてくれることは間違いなし!
気になった方は、「ヤマダウェブコム」の「製品情報」で、当該商品の「ナチュラル」ならびに「ブラウン」の詳細をご確認ください。