2015年にオープンした埼玉県飯能市の「ムーミンバレーパーク」は、ムーミンファンにとっての「聖地」。
パーク内は、ムーミン物語の舞台になった「ムーミン谷」=作者・トーベ・ヤンソン氏の故郷フィンランドを思い起こさせるような、豊かな自然があふれています。
北欧の国であるフィンランドは、美しい自然で知られていますが、その自然は決して優しく美しいばかりでありません。
冬季にはマイナス数十度の厳しい寒さが襲い、時には大風が吹いて大木が倒れたりもします。
しかし、ムーミン谷の住人たちは、そういった厳しい環境のさまざまな面に抗うことなく受け入れて、なんとか共存しようと知恵を絞るのです。
このような姿勢に共鳴したのが、住宅設備・建材メーカーとして国内最大手の企業「LIXIL(リクシル)」でした。
リクシルは7月4日から、「ムーミン」とコラボしたキャンペーン企画「自然と生きるムーミンに学ぶ。サステナブルなくらし」をスタートさせています。
このキャンペーンでは、まずInstagramで「LIXIL×SDGs NEXT STAGE」のアカウントで「サステナブルなくらし」のヒントを投稿。
8月1日~31日にはプレゼントキャンペーンも実施されます。
同アカウントをフォローし対象の投稿を「いいね」すると、抽選でグレーのオリジナルエコバッグが150人にプレゼントされるそうです。
さらに、前述した「ムーミンバレーパーク」では、ムーミンやSDGsに関するクイズの正解を見つけるお散歩ラリーが7月22日~8月9日に実施予定。
クイズに解答すると抽選で200名にブルーのオリジナルエコバッグがプレゼントされるほか、8月5日~6日には知育プロジェクト「ヘムレンズアカデミー」で水の大切さを学べるワークショップが開催されます。
受講者には非売品の「修了記念缶バッジ」とブルーのオリジナルエコバッグがプレゼントされるそうです。
楽しみながら「サステナブル」について学ぶことができる、このキャンペーンに興味を持たれた方は、「LIXIL」の「自然と生きるムーミンに学ぶ。サステナブルなくらし」で、詳細な情報をご覧ください。