花の女王、といったらこれはもう「バラ」で決まり。
それに異議を唱える人は多分いらっしゃらないと思います。
私自身バラが大好きですが、真っ赤なものよりはむしろ、クリームがかった白いバラや、薄いピンク色のバラの方が好みです。
きっと同じバラといっても、人によって私のように様々な好みの違いがあると思います。
そんな「いろんなバラ」を楽しめるのが、バラ園です。
私が住んでいる地域にもバラ園はありますが、今日は神奈川県川崎市の「生田緑地ばら苑」で5月に行われる春の一般開放についてお知らせしたいと思います。
5月8日~25日(平日10時~16時30分、土日祝9時~16時30分)の予定で一般開放されますが、入場料無料だそうです。
「生田緑地ばら苑」は、多摩丘陵の樹木林に囲まれ、800種3300株のバラが植林されており、地域の方々からは「秘密の花園」と呼ばれ親しまれています。
園内には、四季咲き大輪、中輪、ミニバラやつるバラなどが咲き乱れ、「5月のバラ」を存分に楽しむことができそう。
GWもあけて、人の出入りもひと段落した頃の一般開放なので、来園した方も落ち着いてバラを見ることができると思います。
なお、期間中はバラの育成、管理向上のため「ばら苑募金」の受付がされるそうです。
気になった方は、「生田緑地ばら苑」の公式サイトで詳細をご確認ください。