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機能よりもデザインを優先 ワークマンの新業態「Colors」

作業服や関連するアイテムのメーカーとして知られる「ワークマン」が、「#ワークマン女子」を立ち上げたのは2020年のこと。

それからわずか2~3年の間に「#ワークマン女子」は、多くの女性ファンを持つ人気ブランドへと急成長しました。

高い機能性と、ビビッドな色使い、そしてなんといってもその超リーズナブルな価格設定が人気の理由だと思います。

そんな「ワークマン」が、今度は機能性だけでなく、デザイン性でも支持されるような商品展開で新たなブランドをスタートさせることがわかりました。

新ブランドの名称は、「Workman Colors」。

コンセプトは流行のワードを用いた「シン、ジブン色。」で、その第一号店の「Workman Colorsイグジットメルサ銀座店」が9月1日にオープンします。

ワークマンでは、極寒・猛暑・暴風雨雪といった荒天への強さや、防水・UVカット・防虫などの機能性を売りにしてきましたが、「Colors」では、そういった機能性よりも、情緒的で衝動的な「かわいい」や「クール」が買い物の動機となることを重視するということです。

「Workman Colors」は「#ワークマン女子」の旗艦店と実験店という位置づけで、「#ワークマン女子イグジットメルサ銀座店」を全面改装し、デザイン性とコーデ表現を強調する店舗に転換。

店名の由来でもあるビビッドなカラーを多用し、インスタグラムを始めとしたSNSにおける強いビジュアルインパクトを狙うそうで、「デザイン性重視、機能はステルスへ」をテーマに、「Workman Colors」が提案するスタイルを、17体のマネキンによるコーデで表現するとのことです。

気になった方は、「ワークマン」のニュースリリースで詳細をご確認ください。

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