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干物から「ヒモノ」へ! 今味わってみたい「アタシイヒモノ」とは

「アタラシイヒモノ」は、その名の通り、「これまでになかった新しいタイプの干物」のことで、真鶴にある有限会社「魚伝」が立ち上げたブランド名でもあります。

この会社では、「塩・砂糖・ハーブなどを合わせた『ソミュール液』や、選りすぐりのハーブ&スパイスで調理することで干物としての味わいをさらに凝縮。焼いて食べるだけでなく、アクアパッツァやスープなど料理素材としても使える上に、調理はフライパンやオーブンでOK!魚グリル不要で汚れの心配なし!」をコンセプトに、これまでの干物のイメージを覆すような、画期的な製法の干物を作り出しました。

販売はネット注文による通信販売がメインですが、「アタラシイヒモノ」を使った様々なメニューは、会社のある真鶴や、都内中野、浜松で直接食べたり購入したりすることもできます。

また、知名度の高い「星野リゾート」とコラボしたイベントが2019年に開かれたりもしていました。

現在一番人気は「金目鯛ハーブ&ガーリック」「銀鮭ハラス チョリソー」「サバ チョリソー」「サバ黒七味」「シイラ ハーブ&ガーリックorアジ ハーブ&ガーリック」)(消費税込み4644円/送料1200円)の5種類を一度に楽しめる「アタラシイヒモノ5種セット」です。

個人的には「鯛めし」が好きで(もちろん滅多に食べられはしませんが)、できれば自宅で食べてみたいので、「洋風鯛めし」が気軽に作れるという「金目鯛ハーブ&ガーリック」(消費税込み2700円)に興味があります。

どの商品も一見すると「干物」には見えず、パッケージも「紺色に赤いトマト」のイラストのラベルが添えられていてとてもおしゃれ。

たしかに「干物」というより「ヒモノ」と書いた方がぴったりなイメージです。

自宅で過ごす時間が増え、以前よりも家で料理する人が増えたためでしょう、現在注文が多く配送までに若干時間がかかるケースもあるそうなので、もし利用される際はご注意を。

なお、商品は冷凍で届けられ賞味期間はそれぞれ冷凍した状態で90日とのことです。

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